2021/05/02 キャリアコンサルタントの皆さまへ スーパービジョンについて
“良薬口に苦し”よりも
スーパービジョンはどんなイメージですか?
なかなかうまくいかなかった事例をまとめて
どんな指摘をされるのかなぁと
ドキドキしながらSVを受けるという方も
多いのではないでしょうか。
それはまるで自分の成長のために
こわごわ苦い薬を飲むような、
まさに「良薬口に苦し」。
私たちが考えるスーパービジョンは
苦いお薬を飲まなくちゃいけなくなる前の
健康的で美味しい食事を普段からしておくことです。
「PIT」で相談の現場に出ていただく
キャリアコンサルタントと
担当するスーパーバイザーは、
現場に出る前にまず初回のSVがあります。
お互いを知り、作業同盟を作りあたたかく背中を押して
キャリアコンサルティングを実施していただきます。
初回の面談が終わったら「頑張ってきたね」と
両手をひろげて迎える2回目のSVで振り返ります。
そして継続2回目の面談、3回目の振り返りSV。
継続3回目の最後の面談、そして総まとめのSV。
SVでのスーパーバイザーのかかわりも
キャリアコンサルタントにとっては
体験的な学びとなります。
専門家として成長したいという思いを
本気で支援します。
キャリアコンサルタント支援協会ですからね。